消費者金融系と銀行系のカードローンの違い

金融会社はたくさんありますが、大きく分けると銀行系カードローンと、消費者金融系カードローンがあります。
融資を受ける時に欠かせない要素である金利面が、銀行系と、消費者金融系とでは、大きく異なっているようです。
より金利が低いのは、銀行系のカードローンです。金利が低いほうが、利息が少なく済みます。
もしも可能であれば、低い金利で融資が受けられる銀行系カードローンがいいでしょう。
2%から10%ほども、金利が低いことがあります。
カードローンの審査についても、銀行系と消費者金融系は違います。
消費者金融系の審査は、申込みから結果を出すまで即日で終わるところが多いようです。
早いところでは30分程度で審査の結果が出ます。
銀行系カードローンでは、何日かしてから審査の結果が判明するので、それまでは待機することになります。
可能な限り急ぎでお金を借りたいという場合は、銀行系カードローンの審査は時間がかかりすぎて待てないということもあります。
最近では、金利0%での融資を行っている消費者金融会社もありますが、銀行系カードローンの場合は、条件付きで利息が0になったりはしません。
大口の融資が受けられて、金利も安いことが銀行系カードローンのいいところですが、その半面、審査に時間がかかる上に必ずしも審査でOKが出るとは限らないというネックがあります。
返済時の負担を軽減したいと思っていて、一刻を争うような事態でないなら、多少時間がかかっても、低金利の銀行系カードローンがおすすめです。
最近は、カードローンを取り扱っている会社が多く、各社ごとにサービスに工夫がされています。
各社の特徴を踏まえた上で、自分にとって都合のいいカードローン会社を探すようにしてください。